【保存版】JIN ジンが読んだ本リスト|BTSメンバーの読書記録

ステージでは明るく場を盛り上げるBTSのジンさん。
そんな彼が、どんな本を読んでいるのか気になったことはありませんか?
この記事では、ジンさんが実際に読んでいる姿が映っていた本や、ご本人の言葉で紹介されていた本だけを集めてご紹介しています。どの本にも、彼らしい感性や、ささやかな思いやりがにじんでいて、読んでいくうちに、ジンさんのことをもっと好きになるような気がするはずです。
本を読むのが久しぶりの方でも、そっと心に寄り添ってくれるような作品ばかりです。
特に読みやすいものには🔰をつけました。ぜひ気になる一冊から手に取ってみてくださいね。
BTSのジンさんが読んだ本リスト
実は、ジンさんには自らこの本を読んだと書籍名をあげて言及したものがほとんど確認されていません。
こちらではSNSなどで読んでいたとされているものや、映像で手に取っている姿が映し出されたものを紹介していきますね。
ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに🔰
いつ読んだ?
2018年9月28日BANGTAN BOMB(ジンさんとジョングクさんが筋トレする)動画の冒頭で確認できます。LYプログラムブックのインタビューでこちらの本の一節を挙げています。
どんな本?

キム・シンフェ著
📘あらすじ:
この本は、ゆる〜くて哲学的なキャラクター「ぼのぼの」の世界をベースにしたエッセイ集です。
作者のキム・シンフェさんが、『ぼのぼの』のセリフやシーンから感じたことを、自分の体験や気づきと重ねながら語っています。
「頑張りすぎて疲れちゃったな…」
「人との距離感に悩む…」
そんな時、ふとページを開くと、ぼのぼのの言葉がやさしく背中を押してくれるんです。
たとえば、「そんなに一生けんめいじゃなくていいよ」とか、「生きてるって、なんだろうねぇ」みたいな、シンプルだけど深い一言があって。
思わず「それそれ!」って頷いてしまうんですよね。
読むだけで心がふっと軽くなるような、ほっとできるエッセイ。
疲れた日や、なんとなく気分が落ち込んでいるときに読むと、じんわり元気がもらえます。

ナミヤ雑貨店の奇蹟
いつ読んだ?
「BTS MEMORIES OF 2018」で、2018年のツアー中にJINが控室で同作を読んでいたことが判明しています。
どんな本?

東野圭吾著
📘あらすじ:
とある夜、3人の若者が空き家になった古い雑貨店に逃げ込むところから、物語は始まります。
そこは「ナミヤ雑貨店」といって、昔、悩み相談の手紙を受け付けていた不思議なお店でした。
そんな時代はもう終わったはずなのに…シャッターの郵便口から、なぜか一通の手紙が届きます。
差出人は1980年の誰かで、悩みを打ち明けてきてるんです。もちろん3人はびっくり。けれど、なぜか返事を書くことにしてしまうんです。
そこから、時空を超えた手紙のやりとりが始まり、少しずつ雑貨店の過去や店主・浪矢さんの秘密が明らかになっていきます。
読み進めるほど、バラバラだったエピソードが一つの物語に繋がっていく展開は見事で、気づけば胸がじんわり温かくなっているはず。
日常に悩んだり迷ったりしている人に、そっと希望をくれるような一冊。
「誰かのために何かをする」って、やっぱりすごいことなんだな…って思わせてくれる優しい物語です。

ミッドナイト・ライブラリー
いつ読んだ?
「In the SOOP 2」にてジンさんが手にとる姿が映っています。
どんな本?

マット・ヘイグ著
📘あらすじ:
主人公の名前はノラ・シード。
彼女は自分の人生にたくさんの「もしも」を抱えて生きてきました。
あの時、水泳をやめなければ… バンドを続けていれば… 結婚していれば…。
そんなふうに、後悔だらけの日々を過ごしていたんです。
ある日、絶望のあまり命を絶とうとしたノラは、目を覚ますと「ミッドナイト・ライブラリー」という不思議な場所にいました。そこには、彼女がこれまで選ばなかった無数の人生が、本の形で並んでいました。1冊ずつ手に取って、別の人生を実際に体験できるんです。
ノラは、「もしあの時、別の選択をしていたらどうなってたんだろう?」という世界を旅していきます。でも、どの人生にもそれなりの悩みや問題があって…。
やがて、完璧な人生なんて存在しないってことや、自分が歩んできた人生にも意味があるんだって気づいていく、、、という話です。

まとめ
以上、確認ができているものは少ないながらもジンさんが読んだ本をまとめました。
数が少ない上に、読みやすい本ばかりなので、ぜひゆっくりと味わって読んでみてくださいね。
今後もジンさんが読んだという情報があれば追加していきます!